『和泉地区 保護司会会報』の第30号が出来上がりました。
事業報告などを掲載しています。ぜひご覧ください。
保護司会とは
保護司法の第1条には、保護司の使命が次のように掲げられています。
「保護司は、社会奉仕の精神をもつて、犯罪をした者の改善及び更生を助けるとともに、犯罪の予防のため世論の啓発に努め、もつて地域社会の浄化をはかり、個人および公共の福祉に寄与することを、その使命とする」。
この使命を果たすため、保護司はいろいろな活動に従事しています。
社会を明るくする運動
『社会を明るくする運動』は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちや非行をした少年たちの更生について理解を深めそれぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。昭和26年に始まり、今回で第71回を迎えます。
作文コンテストは、次代を担う小・中学生の皆さんに、日常の家庭生活、学校生活の中で、体験したことをもとに、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと・感じたことを作文に書くことを通じて、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的としています。
組織と関係団体
保護司会はいろいろな協力・支援団体によって支えられています。
『社会を明るくする運動』を実現できたりしていることはもちろん、働く場所の提供、女性の立場で優しく見守っていただきながら更生のお手伝いをしていただいています。